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たとえば彼(彼女)の携帯から、あるいはバッグや財布、手帳、車の中などから、 浮気の証拠になるものを見つけたとします。 あなたはたぶん、それを相手の目の前につきつけて、浮気の事実を確かめたい、白状させたいと考えるでしょう? でも、ちょっと待って下さい。 相手に浮気を認めさせるには、証拠そのものに、言い逃れの出来ないほどの事実を語らせることが必要です。 そのためには、ただ証拠を相手に突きつけるだけではダメです。 1つや2つの証拠では、いくらでも言い逃れができます。 いくら証拠を突きつけても、あなたにその言い逃れを追及する手段がなければ、 トボけられたまま、結局、事実は限りなくグレーのまま・・・・ということなりかねません。 一度そういう状況になってしまえば、相手も細心の注意をして、 それ以上の証拠を残さないようになりますから、以後の浮気調査が非常に困難になってしまいます。 ですから、あなたが証拠を見つけたときは、次のことを守ってください。 まず、証拠を見つけた際には、それを手にとって確認するのは良いですが、 決して、それを持ち去ったり、怒りにまかせて破り捨てたり、燃やしたり、データを消したり、破壊してはいけません。 すべての証拠は、元の場所に、もとのまま戻して置いてください。 たとえば、ラブホテルのライターやレシートなどがバッグや財布、 車の中にあったとしても、もとの位置から動かさないように注意してください。 その証拠が置かれていた位置、向き、裏オモテなど、あなたが触れた痕跡を残さないようにしてください。 そして、その状況を、写真に取ったり、ビデオに撮影したりして、映像に残します。 写真は、できれば画像加工の出来ないポラロイドカメラや、フィルムカメラが理想です。 いちばんいいのは、ノーカットでビデオに収めることですね。 そして、その証拠がいつ、どういう状況で発生したものか、よく確かめ、できるだけたくさんの情報を集めましょう。 相手が考えそうな言い逃れや、言い訳、ウソについても研究しておきます。 そうして充分に準備をしてから、相手の不意をつく形でカマをかけて、 言い逃れやウソを逆にあなたが証拠をもって指摘していくことにより、 最終的に「もうだめだ」と相手に観念させて、自白に追い込む、というのが、もっとも賢い証拠の生かし方です。 もちろん、その自白もボイスレコーダーなどで録音しておいてください。 その場限りの、苦し紛れの言い訳は、かならずボロがでますから、 録音しておけば、あとで事実の照合に役立ちます。 「最初は泳がせて、あとで逃げ道を断つ」というのが、浮気の証拠を100倍生かすコツといえます。
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