離婚を切り出すときの実際の事例(その2)

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32歳妻
何年間も離婚したいと言い続けていました。

でも、夫にはまったく応じる気持ちがないとようで、ついに私がキレました。

そして、今までのたまり溜った全ての不満を吐き出し暴れました。

あまりに壮絶な暴れ方だったので、だんなは恐れおののいて、出て行ってくれました。

現在は別居中です。

キレた私もおとな気ないですが、離婚理由は夫の浮気と暴力ですから、悪いのは向こうです。

離婚に必要な証拠は、以前からこつこつためていました。同時進行で、離婚後の生活の準備は必要だと思う。

仕事の確保、お金、安定した気持ち、離婚後に住むところ。離婚は計画的にしないといけませんね。

29歳妻
見合い結婚から3年。夫とは合わないと思ってはいたけれど、決定的な事はなく、我慢していましたが、海外に単身赴任することになり、2年間考えることができました。

いったん離れると、もう二度と一緒には暮らせないことがよくわかり、旦那の方も同じような状況だったみたいで一時帰国後、赴任先に戻ってから電話で別れる話がまとまりました。

子供がいないのですんなり進んだと思います

30歳妻
本気で離婚したくなったときは、理由を明確にして、問答無用で実家に帰るのがいいと思い、実行しました。

やっぱり、実家で親に味方になってもらえれば話は早いです。

親を納得させるイチバンの理由は、喧嘩した、浮気された、殴られた、と愚痴るよりも、意外に「疲れた、限界」ということば。そこに凝縮されますから。

グタグタいうより、ただひとこと、「もう無理」で、すべてが片付く。

36歳妻
旦那に内緒で少しずつ荷物を実家へ送りました。

仕事へ行ったのを見計らい、離婚届を残し、残りの荷物を持って家を出ました。

突然の事に驚いた旦那から連絡が入り、その時に初めて離婚したいと伝えました。

離婚で不利にならない様にする為、離婚に関する本を読みまくる等、計画して行動を起こしました。

29歳妻
仕事の都合で別居できる事が出来て、半年間旦那の元へは一度も帰らず、「もう帰らない」と離婚を切り出し、1年後に旦那が離婚用紙を送ってくれた!

38歳妻
相手の一方的な通告。「もう一緒に暮らせない。別れてくれ」。あとは何を言ってもラチがあかず、結局、私が家を出て別居になりました。現在訴訟中です。

30歳妻
半年我慢して、ほとんど日々の会話もなく、黙っていたら、離婚届を持ってきました。さめてしまった夫婦は、言葉を交わさなくても、もうだめだな、とわかるみたいです。

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